バイオ実験初心者の方のための、動物実験のマウスに噛まれずに保定する方法を

このページにはプロモーションが含まれています。
マウスの腹腔からマクロファージを採取する方法を説明します。
この方法で回収した細胞のうち、マクロファージは60〜70%ほどであり、他にはリンパ球なども含まれます。
マウスのマッサージは強くし過ぎないこと(出血する場合があります)。
採取した腹腔内マクロファージに赤血球のコンタミが目視で確認できなくても、念のため、上記のRBC lysis bufferによる処理は加えたほうが良いでしょう。
プロトコールの5番目でPBSを回収したのち、次に進むまでに時間がかかる場合はon iceでキープしておきます。
忙しくても利用しやすい理系修士・博士特化型就活サイト